Ayrton`s Lookout [フォトエッセイ]
1995年9月、オーストラリアのアデレードでは、この地で最後の開催となるF1グランプリの準備が急ピッチで進められていた。
市街地コースで行われるアデレードGPは、市民にとって、とても身近な一大イベントだったが、オーストラリアGPは翌年からメルボルンで開催されることが決まっており、造成途中のコースを寂しげな表情で見守る市民の姿も多く見受けられた。
しかし、彼らの心の奥には、もうひとつ別の寂しさも秘められていた。
まだ完成していないメインスタジアムのポールポジションには、無数の落書きが。
しかも、そのほとんどは、あるひとり天才レーサーに関するものだった。
その中で、いちばん私の心に響いたのが、これだ。
“Ayrton`s Lookout ”。
「アイルトンはポールポジションの真上からレースを見守っているよ。だって天国に行っても、ポールポジションの真上が彼の指定席だからさ」
そんな想いが込められた言葉なのではないかと勝手に思った。
1994年5月1日、第3戦サンマリノGPの決勝、アイルトン・セナは開幕から3戦連続のPPからスタートし、1コーナーでも首位をキープしたが、後方の事故によりセーフティカーが導入された。
そして再スタートが切られた後の7周目。時速310kmで走行していたアイルトンは、超高速・左コーナー「タンブレロ」で突如コントロールを失い、そのまま直進してコースアウト、コンクリートウォールに激突した。
激突寸前、急減速したものの、追突時の時速は210km～220kmだったという。
アイルトンが事故現場で横たえられて蘇生処置を施される様子は、ヘリコプターからのカメラでTV中継され、上空からの映像でもハッキリと確認出来るほどの大きな血だまりが見ている者の不安をかき立てた。
「これは事故によるものではなく、蘇生処置として気道を切開したための出血のようです」と繰り返す、アナウンサーの言葉に望みをつなぎ、「まさかアイルトンが死ぬはずない」と心の中で繰り返したことを覚えている。
全世界のどれくらいの人が、同じ気持で見守っていたことだろうか。
しかし、そんな祈りも空しく、事故発生から約4時間後の午後6時40分、アイルトンは搬送先の病院でその34年の生涯を終えた。
日本では、この決勝戦の模様は録画中継だったため、放送前に事故のニュースは伝えられていたものの、アイルトンの安否は不明のまま放送がスタート。約20分後、アイルトンの訃報が入ると、録画映像は中断され、すでにレースが終了している現地生中継に切り替わった。
今宮さんと川井さんがボロボロに泣きながら中継していた姿が忘れられない。
1994年の11月13日、アデレードでの2連勝を期待していた市民の前にアイルトンが姿を見せることはなかった。そして、アイルトンの代わりにスポット参戦したナイジェル・マンセルが、自身最後のF1優勝を飾った。
しかし、その死から1年以上経っても、人々はアイルトンの帰りを待ち望んでいるようだった。
ちなみに、アデレードは、日本人初のF1ドライバー中嶋悟が1989年にファステストラップをたたき出したコースでもある。
F1ドライバーとしての1年目をアイルトンのチームメイトとして戦った彼の息子であり、現在F1ドライバーとして活躍している中嶋一貴は、1985年生まれ。
時代は変わった。。。
11月4日まで開催されている東京モーターショーは、景気悪化の影響で、会場を幕張メッセに移して以来最低の規模。やたら休憩スペースが目立つ。
展示車の中心はエコカーで、スポーツカーを取り囲むのはオヤジばかり。若者に人気なのは、ミニバンだそうで。。。
男の子が、速くて、スマートで、カッコいいスポーツカーに憧れたのは、遠い昔のことになってしまったのか？
F1…、これからどうなっていくのだろう？
市街地コースで行われるアデレードGPは、市民にとって、とても身近な一大イベントだったが、オーストラリアGPは翌年からメルボルンで開催されることが決まっており、造成途中のコースを寂しげな表情で見守る市民の姿も多く見受けられた。
しかし、彼らの心の奥には、もうひとつ別の寂しさも秘められていた。
まだ完成していないメインスタジアムのポールポジションには、無数の落書きが。
しかも、そのほとんどは、あるひとり天才レーサーに関するものだった。
その中で、いちばん私の心に響いたのが、これだ。
“Ayrton`s Lookout ”。
「アイルトンはポールポジションの真上からレースを見守っているよ。だって天国に行っても、ポールポジションの真上が彼の指定席だからさ」
そんな想いが込められた言葉なのではないかと勝手に思った。
1994年5月1日、第3戦サンマリノGPの決勝、アイルトン・セナは開幕から3戦連続のPPからスタートし、1コーナーでも首位をキープしたが、後方の事故によりセーフティカーが導入された。
そして再スタートが切られた後の7周目。時速310kmで走行していたアイルトンは、超高速・左コーナー「タンブレロ」で突如コントロールを失い、そのまま直進してコースアウト、コンクリートウォールに激突した。
激突寸前、急減速したものの、追突時の時速は210km～220kmだったという。
アイルトンが事故現場で横たえられて蘇生処置を施される様子は、ヘリコプターからのカメラでTV中継され、上空からの映像でもハッキリと確認出来るほどの大きな血だまりが見ている者の不安をかき立てた。
「これは事故によるものではなく、蘇生処置として気道を切開したための出血のようです」と繰り返す、アナウンサーの言葉に望みをつなぎ、「まさかアイルトンが死ぬはずない」と心の中で繰り返したことを覚えている。
全世界のどれくらいの人が、同じ気持で見守っていたことだろうか。
しかし、そんな祈りも空しく、事故発生から約4時間後の午後6時40分、アイルトンは搬送先の病院でその34年の生涯を終えた。
日本では、この決勝戦の模様は録画中継だったため、放送前に事故のニュースは伝えられていたものの、アイルトンの安否は不明のまま放送がスタート。約20分後、アイルトンの訃報が入ると、録画映像は中断され、すでにレースが終了している現地生中継に切り替わった。
今宮さんと川井さんがボロボロに泣きながら中継していた姿が忘れられない。
1994年の11月13日、アデレードでの2連勝を期待していた市民の前にアイルトンが姿を見せることはなかった。そして、アイルトンの代わりにスポット参戦したナイジェル・マンセルが、自身最後のF1優勝を飾った。
しかし、その死から1年以上経っても、人々はアイルトンの帰りを待ち望んでいるようだった。
ちなみに、アデレードは、日本人初のF1ドライバー中嶋悟が1989年にファステストラップをたたき出したコースでもある。
F1ドライバーとしての1年目をアイルトンのチームメイトとして戦った彼の息子であり、現在F1ドライバーとして活躍している中嶋一貴は、1985年生まれ。
時代は変わった。。。
11月4日まで開催されている東京モーターショーは、景気悪化の影響で、会場を幕張メッセに移して以来最低の規模。やたら休憩スペースが目立つ。
展示車の中心はエコカーで、スポーツカーを取り囲むのはオヤジばかり。若者に人気なのは、ミニバンだそうで。。。
男の子が、速くて、スマートで、カッコいいスポーツカーに憧れたのは、遠い昔のことになってしまったのか？
F1…、これからどうなっていくのだろう？
F-1は、やはり、フェラーリを軸に
廻らないといけない感じですね。一番の老舗ですからね。
唯一、シャーシとエンジンを自社で
造って来た（今は、他もあるけど）チームだし
FIAの会長も、ジャン・トッドになったからね。
by こうちゃん (2009-11-02 00:22)
成田から帰ってくるスカイライナーの掲示板ニュースで彼が亡くなったことを思い出しました。鳥肌がたってショックだったのです。
by カエル (2009-11-02 06:54)
F1は組織が金優先の流れに突き進みすぎましたね。
熱かった時代のF1を生で見たかったです…。
by castelha (2009-11-02 07:55)
セナが亡くなって、15年が経つのですね。当時、友人のシェル担当の広告屋がとてつもなく落胆していたことを思い出します。F1という世界で大きな宝を失った年ですね・・
僕らが子供のころ1960年代後半に、ホンダがF1に参戦し「フォーミュラー」という言葉が子供たちの間で話されるようになり、ジム・クラーク、グラハム・ヒル（息子が現役F1レーサー）、ダン・ガーニー、ジョン・サーティース（60年代ホンダのドライバー）が僕らの心をとらえていた・・ミニバンですか・・若い人は。。
by esme (2009-11-02 10:42)
自動車革命の時代が来たみたいですね。
by kohtyan (2009-11-02 11:45)
あの時のレース、ＴＶで見ていました。
衝撃過ぎて、今でもしっかり覚えています。
＞Windows7発売記念バーガー、どうやって食べるんだろ？
私、どんなのか知らなかったのでネットで調べました。
す、凄いですね！ お値段も７７７円だとか♪
アゴの関節外して、一気に被り付きますか～(^^)v
by ＳＩＢＡ (2009-11-02 13:55)
F1気になります。
アイルトンの事故の詳しいこと
はじめて知りました・・(TT)
by miyoko (2009-11-02 18:38)
あれからもう、そんなに経ったのかぁ。
セナの死後、なんだか怖くて、F1観るのをやめました。
by mine (2009-11-02 21:33)
こんばんはー＾＾
あのレースはショックを持って見ていました・・・
最近は見る事が無くなりましたが
by toshi (2009-11-02 21:42)
この時は、テレビ画面に食いつくように見ていました。
あの頃は、ドライバーのテクニックが勝敗を分けていましたね。今は、確実にマシンとピット作戦のみ
大きな時代が終わってしまいましたね。
by 八犬伝 (2009-11-02 23:16)
思い出しました。
TVをずーと見ていましたよ。
最近、ちょっとしかF1見てないな。
ロータス、ティレルが懐かしい。
雨の中嶋が懐かしい。
by ボルチ (2009-11-03 07:38)
もう１５年ですか・・・・
by よーちゃん (2009-11-03 17:33)
あの日のことは、昨日の事のように思い出されますね。
by ｍａｋｉ (2009-11-03 18:05)
記事を読ませていただいてクッキリと思い出しました｡｡
やっと手中にしたウィリアムズのマシンで苦戦､､この事故でしたね｡｡
企画展のチラシできました
よろしければご参加くださいねw
by arese-23 (2009-11-03 19:54)
セナ、あまり知らない私も知っています。ブリジストンが手を
引くとか色々報道されていますが、どうなるのでしょうね(。_＋)
by aya (2009-11-03 20:04)
あれから15年経ったのですね。
今でもTVで観ていたあの光景を鮮明に覚えています。
改めてご冥福をお祈りいたします。
by のぶあき (2009-11-03 22:51)
みなさま、ご訪問ありがとうございます。
あの事故の模様、リアルタイムでご覧になっていた方が結構いらっしゃって、あのころのF1人気って、本当にすごかったんだなと改めて感じました。
アイルトン・セナは、私にとってとても思い入れの深いレーサーだったんで、レス、少し長くなります。。。
>こうちゃん、
私は、メカニックなことはあまり詳しくありませんが、、、
昔、日本GPのときにピットを取材した友人が、とにかく格別、ダントツにフェラーリのピットがカッコよかったと言ってました。
設備の素晴らしさはもとより、クルーのユニフォーム、備品すべてがカッコよくて、専属コックの料理も抜群においしかったそうです。
でも、マシンのようなプロフェッサー・プロストより、涙もろくて本田宗一郎のことを心から敬愛している音速の貴公子のほうが、私としては好感が持てました。
>カエルさん、
私は、TVでずっと見ていたのですが、まさかあのまま逝ってしまうとは思えなかったんで、すっごくショックでした。。。
>castelhaさん、
私は、セナ、プロスト、マンセルの時代なんですが、1回、あんまりよくない席のチケットを手に入れたことがあります。
あんまりよくない席だったんで、結局行かずじまいだったんですが、行っておけばよかったと後悔してます。
そういえば、バブル期の日本企業もかなり金出してましたよね。
昨日、ブリジストンがF1から撤退するというニュースを耳にしました。
少しずつ、方向が変わっていくかもしれませんね。
>esmeさん、
セナの死は、本当にショッキングな出来事でした。
私がF1を観戦するようになったのは、マンセル、セナ、プロストの時代からですが、当時、月曜日は毎週寝不足でした。
今、ダークな事件の渦中にいるピケもいましたっけ。
まだ20代だったんで、私を含め、周りがみんな次々に自分のクルマを手に入れていった時期だったんですが、買うのはみんなスポーツカーでした。
私は女子なので、子どものころはあまりクルマに興味ありませんでしたが、男子はみなスーパーカーに夢中になった世代ですから。
ミニバン、私は一生、買わないだろうな。。。
>kohtyanさん、
プリウスが発表された年の東京モーターショーで、私が心奪われたのは、アウディTTクーペでした。10年前のことです。
たった10年でここまで変わるか！ってカンジですが、
自動車革命というより、モビリティ革命なのかもしれません。
そういう意味で、今年のモーターショーでのHondaの展示はなかなか興味深いものがありました。
>SIBAさん、
リアルタイムでご覧でしたか。。。ショックでしたよね！
Windows7発売記念バーガー、すごいでしょ！
さすがのSIBAさんでも、きれいな歯形をつけるのは困難かと。。。
>miyokoさん、
YouTubeとかにもたくさん動画が上がってますが、
「何で、何でえ？」ってカンジの事故でした。
セナのドライビング・ミスでないことだけは確かです。
その後、ずいぶん事故原因調査が行われたみたいですが、
結果はよくわかりません。。。
>mineさん、
私も、なんとなく見なくなっちゃいました。
セナの死の前後に大きく世代交代しましたからね。
なんとなく、盛り上がらなくなっちゃいました。
>toshiさん、
考えてみたら、昔は事故が多かったですよね。
燃えてしまったのに復活したニキ・ラウダなんて人もいましたっけ。
>八犬伝さん、
そうですね、だから、ピケjrの事件のようなことが起こるんでしょうな。
セナとプロストが競り合って、2台ともコースアウトしてしまった日本GPなど、なつかしいです。
あまり好きではありませんでしたが、プロストの正確なマシンコントロールには、いつも感服していました。
スイッチの入ったときのマンセルはかなり好きでした。
>ボルチさん、
雨の中嶋！なつかしいなあー
納豆走行な人でしたね。
ティレル、ダメなマシンでしたからね。。。
そうそう、古館伊知郎の迷中継も結構好きでした。
>よーちゃん、
早いですよね、大人になってからの15年って。。。
今の職場でいちばん若い子は、私の子どもでも不自然ではないトシです。
クルマには、まったく興味なしです。
この子たちが私と同じトシになるころには、どんな世の中になるんでしょうね。
>makiさん、
そういえば、確か、Honda車、乗ってらっしゃいましたよね!?
国籍とか、そんなことを飛び越えて、本田宗一郎を心から敬愛していたセナに、私はすごく好感を持っていました。
私、Hondaの関係者じゃないですけど、日本人としてうれしかったです。
>arese-23さん、
そう、ウィリアムスに移籍したばっかりの年の悲劇でした。
あの頃は、レギュレーション規定がしょっちゅう変わってましたから、ドライバーにとっても、かなりの負担だったと思います。
あ、企画展のチラシ、拝見しました。
内容はちょっと迷ってますが、参加させていただくつもりです。
よろしくお願いします！
>ayaさん、
そうそう、そのニュース、昨日、流れましたよね！
トヨタは絶対降りないみたいです。ま、一貴もいますしね。
でも、予算は大幅に削減するみたいです。。。
っていうか、F1って、そういうもんじゃなかったと思うんですけどね。
こういうところは、Hondaのほうが潔いのかなと思いました。
>のぶあきさん、
そう、15年も経っちゃいましたね。
でも、彼の数々の勇姿、そしてあの事故の模様、私も鮮明に覚えています。
毎回モーターショーに行かれていらっしゃるみたいなんで、ひしひしと感じてらっしゃると思いますが、この15年で自動車業界は大きく変わりました。
社会全体が、あんなに自動車レースに夢中になることは、もうないのかもしれないですね。さびしいことですが。。。
by cjlewis (2009-11-03 23:38)
96年にサンマリノの事故現場を訪れました。
壁は完全に修復され、近くの銅像では写真を撮る人が
沢山いましたが、なんとなく私は撮る事ができず、その場から離れました。
by gaucho (2009-11-04 01:06)
初めまして、ご訪問どうもありがとうございました♪
ポールポジションにこんな落書きがあるなんて。。。
ここに立つまでの戦いを知る人がいろんな想いで
書いてるのがわかりますね～
セナの事故の時はちょうど夜更かしして中継で見ていたので
どうなったのかずーっと気になって寝られなかったの思い出します。
by がぁこ (2009-11-04 01:15)
この時の放送は私も記憶にありますが、
34歳だったというのは知りませんでした。。。
壁の落書きもはじめて知りました。
壁についた傷が生々しいですが、
補修せずに残してあるのは、嬉しい気がします。
by gyaro (2009-11-04 05:16)
私も、まさに月曜寝不足チームでした。セナVSプロスト見たさに日帰りで鈴鹿に行ったなぁ。
この夜は、深夜驚いて立ち上がって、その先ショックであまり覚えていません。
夢があって、車もチームもドライバーも個性が強くて、楽しかったですね・・・。
by マキ (2009-11-04 13:07)
観てました、あの夜。
セナの死後、自分で思うよりもっとセナが好きだったことに
気づいたんですよね…。
by pica (2009-11-04 17:12)
トヨタの撤退も発表されましたね・・
by rantan-nya (2009-11-04 19:03)
ワンボックスカーや、ハイブリットカーばかりで、
２ドアクーペ乗ってる人、少なくなりましたね・・・＾＾
by いそろく (2009-11-04 19:06)
いや～、びっくりしました！
トヨタがF1から撤退することを発表しましたねえ。
残念ですが、仕方ないっか。。。
>gauchoさん、
サンマリノに行かれたんですね。うらやましい。。。
タンブレロは、セナの前にもピケやベルガーが大事故が起こしてましたよね。
セナの事故後、あの壁が取り払われたってのは聞いてました。
なくなっても、なんだかねえ、複雑ですよね。
>がぁこさん、
実はここ、まだ造成中だったんで、関係者以外立ち入り禁止だったんです。
誰が、どうやって書いたんでしょ？関係者？
まあ、街中の競馬場ですから、夜中にこっそり忍び込むことはできます。
私は合法的に入り込みましたが。。。
>gyaroさん、
34歳、、、レーサーとしてはそろそろ峠を越えるトシですが、人間としてはまだまだこれからってトシですよねぇ。
生きていたら、今はチームオーナーとかになって、後進の育成をしていたんでしょうね。残念です。
>マキさん、
お、マキさんも月曜日寝不足チームでしたか！
私は、鈴鹿には行けずじまいでしたが、みんな必死にチケット取ってましたっけ。
ほ～んと、いろんな夢を見させてくれたんで、このときはショックでした。。。
>picaさん、
マジで子どもに「せな」ってつけようとしていたほどの大ファンが同僚にいまして（さすがに親に止められ、違う名前にしてました）、月曜の午前中は、いつもそいつと盛り上がってました。
そのときは、私もセナがいちばん好きってわけじゃなかったんですが、亡くなってみると、とてつもなく大きな穴が空いた感覚に陥りました。
思うに、、、彼のメンタリティって、すごく日本人に通じるものがあった気がします。
>rantan-nyaさん、
そう、そう、ついさっき、社長が記者会見してましたよね。
今、WEBニュースの速報、読んでたとこです。
「2012年までは撤退しない！」って言ってたのにぃ～
どんどん、時代は変わっていきますね。
>いそろくさん、
昔は、若いころはスポーツカーに憧れるけど、結婚し、子どもができると、仕方なく4ドアにするというパターンがほとんどでしたが、今は若いうちからミニバンですもんね。
ちょっと若者の感覚がよくわかんなくなってきました。。
by cjlewis (2009-11-04 20:22)
F1をゴールデンタイムに放送してた頃が懐かしいです。
来年のF1から日本企業がいなくなってしまのかぁ。。。
若者の車離れも進んでいるようですし、車業界も厳しいですね。
by style3pt (2009-11-04 23:39)
>style3ptさん、
そうですね。
でも、プリウスは半年待ちだし、Hondaも次期の売り上げ見込みを上方修正したようだし、エコカーはまあまあ調子いいみたいですね。
さびしい限りですが、こうなったら、スターウォーズでアナキンが子どもころ出てたレースみたいのが、現実になったら楽しいのに。。。とか思っちゃいます。
by cjlewis (2009-11-04 23:55)
cjlewis さま、はじめまして。
誰だかわからないだろうなーとは思うのですが、
ブログの1番最初の写真から見ていただけて
うれしかったです。
ありがとうございました。
この日のことはとてもよく憶えています。
ぶつかった後、セナの頭がかくんとなる映像が
TVで何度も何度も流れて、そのたびにやるせ
ない気持ちになったこととか。
数日間ボーッとしてたと思う。
セナが亡くなってすぐだったかどうか定かでは
ないのですが(同じ年だった)、国立競技場に
サッカーを見に行ったら、どこからともなくセナ
コールがかかったことを今、思い出しました。
セナは強すぎて好きではありませんでしたが
(ベルガーとかマンセルが好きでした)、彼は
やっぱり何かすごい存在感のある人だったです
よね。
最近は全然、F1のことわからなくなってしまい
ました。ビデオに撮って見てたのになあ…。
by jenny (2009-12-15 00:18)
jennyさん、多分、あの方かと。大体、私が今までに過去のブログをすべて見た人は数人しかいませんから。
ブログやってる楽しみは、すっごく稀なんですけど、こういう出会いかなと思ってます。やっぱ、自分が刺激を受けられる写真に出会いたいです、常に。だから、そんな写真に出会うと、うれしくなって、思わず入っちゃうんです。で、ブックマークするのも忘れてる。。。ストーカー的行為、ご容赦ください。
でも、読者登録できなかったんで、次、たどりつけるかどうか。。。（大体、今もう、探せてない！）
よろしかったら、もう一度、URL、教えてください。
by cjlewis (2009-12-15 00:47)
cjlewis さま
コメント遅くなってごめんなさい。
普通にお返事すればいいんだろうなあと思う
のですが…もしかしたら違う人を浮かべておら
れるかもしれないしなあ…とかいろいろ考えて
ました(汗)
自分も好きな写真にはとことん好きと言わず
にはいられないので、ストーカーとか、そんな
こと全然思わなかったです。
「写真を見てもらうこと」が自分の中でなんか
うまくできなくて、えーと、見てもらわないと
始まらない、なんだけど、なんかどっか抵抗が
ある、みたいな気持ち…って、うわー、これじゃ
何言ってるかわかんないですよねー。
「あ、この写真好き好き。いいね！」って言って
もらえたときが一番うれしくて、自分も素敵な
写真に出会ったらそうして行きたくて、したら
ちょっとわかりにくいコンタクトになっちゃって…
すみませんでした。
by jenny (2009-12-23 17:29)